魔が差した

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横浜市内の私立高校で化学を教える40歳の教師です。10年前に結婚しましたが、主人が原因で子供はいません。私は普段は真面目で学校でも怖い先生としてとおっていると思うのですが、仕事上の色々なストレスがたまっていたこともありますが、先日とんでもないことをしてしまいました。
教え子の女子の結婚式に招かれて、福岡のホテルへ行ったのですが、披露宴の終了後バーで一人で飲んでいると、教え子の旦那さんになった新郎の男性と一緒になりました。一人で飲んでいたので理由を聞くと妻は疲れて先に寝てしまったとのこと。
「大切な夜なのに困ったわね、」と言うと、彼は笑って、
「もう2年も同棲みたいなことやっているので、大切でもないですよ。」
「出来ちゃった結婚だし。」
 と言いました。その教え子は高校時代はは目立ったところもなく、成績も良くなかったのですが、私に言うことにどこか白けた態度をとり、あまり好きな生徒ではありませんでした。ところが新郎はちょっとかわいい男の子っていう感じで、なんでこんな素敵な男の子と一緒になれたか不思議で、しかも子供が出来るって、これから幸せな世界が待っていると思うと悔しくなりました。
 そして、やはり私はどうかしていたのです。彼の皺一つ無いきれいな顔をながめ、胸元をのぞき、厚い胸板を想像し、股間に目をやるうちにどうしてもこの男が欲しくなってしまったのです。私は意を決して彼を部屋に導きました。
 私は主人以外の男性を知りません。夫婦間の夜の営みもどちらかというと淡泊な方で、私の中のどこにあれほどの燃えるような性欲があったのか不思議です。
 部屋に導き入れた後は簡単でした。彼も私を求めていました。こんな40過ぎた女の身体をつまみ食いしてみたくなっただけかもしれません。私はワンピースを脱ぎ、彼の胸に飛び込むだけで彼は簡単に誘いに乗ってきました。彼の若い身体は貪るように私の身体を求め、そのSEXは若さもあってとても激しく、私は生まれて初めてアクメを感じました。
 あれから、5ヶ月経ちます。あの日のことは誰にも言っていません。私の身体だけが覚えていて、たまに蘇って私を苦しめます。

この朗読は知り合いの人妻に投稿された体験談です。

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魔が差した
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公開日 2016年05月16日 18:00
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