私は現在、都内某所の某施設に“施術者”として勤めています。
昨日、不覚にも…というか、ついに起こるべくして…という感じで
とても恥ずかしい事件が起こりました。
男性のお客様にコースを受けて頂いていた際
アカスリの後に『ソープトリートメント』と言って、
オイルの代わりにシャボン(泡)を使う、リンパ系のマッサージを行っていたのですが
その際、お客様の指先が私の股間に当たってしまったのです。
もちろん、これは不可抗力なんです。
マッサージなどをしていると、起こりがちな事なのですが
身体のある部分を圧すと、違う箇所が連動して動く事は
人体の構造上、当然に有る事なのです。
(試しに今、腕の内側~手首にかけての腱筋を圧してみて下さいね
昨日のお客様も、その反応です)
ただ、それだけなら本当にただの偶然で済んだ事なのですが
実は、私自身が、あまり他人には言えない様な状態だったのです。
元もと私は、マッサージやエステ、アカスリなどするのも・されるのも両方大好きなのですが
受けていても・行っていてもつい、つい、ふしだらなコトなんかを想像してしまって
こっそり濡らしてしまうタイプなんです(恥)
ですから、いつも(昨日も)下着の中にはライナーを着けているのですが
そうしながら昨日も、施術しながら…最初の方から…濡らしていました(恥)
ですから、お客様の指先が着衣+下着+ライナーの重ね越しに私の股間に触れた時には、
既に私のアソコは熱く蒸れ湿っていたのです。
触れた瞬間、私の方には
クチュ‥
という、ヌカルミを圧した確かな感覚がありました。
だったら相手(お客様)の感触は!?
やっぱりバレたのでしょうか!?
それどころか、音になって漏れて、耳に聴こえてしまったのではないでしょうか!?
もう、ドキドキしっぱなしのまま、施術を終えましたが
最後の挨拶時にも、お客様の顔(特に眼)も見れないままで、大変失礼をしてしまいました。
終わってから、次の施術迄の間に
従業員用のトイレに入って、恥ずかしい痕跡の付いたライナーを取り替えました。
鏡の前に立つと、頬が紅らみ、耳まで真っ赤にして、上気している
女っぽさを通り越した顔をしている自分がありました。
こんな顔をして…施術して(=他人前に出て)いただなんて‥
もう、恥ずかしくて堪らない私でした。
朗読文
この朗読はマッサージで感じちゃった私達に投稿された体験談です。
コメント