W不倫

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朗読文

数年前、いわゆるW不倫をしていました。彼女は38歳の人妻で、こちらも妻子持
ち。
仕事だと偽って、彼女とホテルで抱き合っていました。一線を越えるまでは、二人
とも時間が必要でした。人妻を抱き、ペニスを挿入するだけの行為なのに、二人の
後ろにはそれぞれの家庭があり、それを壊すことにもなるかもしれないという不安
がありました。彼女にも同じものがあったと思います。しかし、押さえられないも
のがそんなものを消し去っていました。
一線を越えてしまうと長年連れ添ってきた夫婦のように、出会えば自然と抱きあ
っていました。上になり下になり、お互いの体の隅々を見せ合って舐めあい、吸い
あって、痺れるような快感を感じていました。普段は他人のものである人妻を自由
にできる背徳感と満足感が入り混じって、性感を高めていたのでしょう。
正上位で貫いて唇で口をふさぎ腰を前後させると、小さな声であえぎ、後ろから
後背位で貫いて腰をうちつけると体を小さく震わせながら、イッてしまうのです。
その後、ペニスが膣に出入りするのを目で見ながら、人妻を犯しているような感覚
になって、強い射精感とともに頭の中が真っ白になって果てるのです。
この人となら落ちてもいい、すべてを失ってもいい、、そこまで言っておきながら、今はもう、私は彼女と
は会わなくなってしまいました。会いつづける勇気がなくなってしまったのです。
未練なことに、いまだに彼女の体にペニスを挿入することを妄想してしまうので
す。

この朗読は知り合いの人妻に投稿された体験談です。

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W不倫
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公開日 2016年03月22日 11:04
掲示板 知り合いの人妻